東京都世田谷区の不用品回収と粗大ごみの出し方

最終更新:運営:株式会社リヤン(運営者情報)自治体情報の確認日:2026年10月25日

世田谷区で家具などを数点処分するなら、区の粗大ごみ(インターネットは24時間受付・有料)が基本で、土日に船橋粗大ごみ中継所へ持ち込むと手数料は収集のおおむね半額です。運び出しを任せたい・量が多いときは業者に頼む方法もありますが、区のウェブサイトの許可業者の一覧は事業系一般廃棄物に限ったもので、家庭ごみを業者に頼めるかは区のページに書かれていません。頼む前に、区の清掃・リサイクル推進課 指導許可(03-6304-3263)に確かめてください。

世田谷区の粗大ごみの申込案内を開く(世田谷区の公式サイト・新しいタブ)

業者の掲載状況

世田谷区で家庭ごみの許可を確認できた業者は、まだ掲載していません(掲載基準)。業者に頼むときは、自治体の案内と依頼前の確認点で許可を確かめてください。

世田谷区の粗大ごみ(自治体)と業者の違い:料金・申込・持込

世田谷区の粗大ごみは、一辺が30cmを超える家庭の耐久消費財が対象で、有料・申込制です。申込み先は次の3つです(聴覚や言語に障害のある方はファクシミリも利用できます)。一部の品目はインターネットでは受け付けていないため、電話かチャットで申し込みます。

  • インターネット:24時間・毎日(定期メンテナンス時を除く)。
  • 電話:世田谷区粗大ごみ受付センター 03-5715-1133(月曜〜土曜 午前8時〜午後7時。祝日も可、12月29日〜1月3日を除く)。月曜の午前、3・4月、年末年始はつながりにくいことがあります。電話の前に、最も長い辺と次に長い辺を測っておくよう区は案内しています。
  • チャット:チャットボットから申し込めます(有人の対応は月曜〜土曜 午前9時〜午後5時)。

手数料の仕組み

  • 品目ごとに決まり、原則として解体前の大きさで決まります。解体しても手数料は変わらず、可燃・不燃ごみとしても出せません。
  • 有料粗大ごみ処理券はA券200円・B券300円の2種類で、「有料粗大ごみ処理券取扱所」の表示がある区内の店舗(スーパー・コンビニなど)で買います。ほかの区市町村の券は使えません。オンライン決済を済ませた場合は、処理券の代わりに収集日と氏名(または受付番号)を書いた紙(縦横10cm以上)を貼ります。
  • 生活保護を受けている方などには、手数料の減免の制度があります。

品目別の金額は、インターネットで申し込める品目なら区のページからリンクされた一覧で調べられます。一覧にない品目は、チャットボットか受付センター(03-5715-1133)で確かめてください。

出典:世田谷区「粗大ごみの出し方」(新しいタブで開きます)(2026年5月25日更新)、世田谷区「粗大ごみの処理手数料について」(新しいタブで開きます)(2025年2月19日更新)(いずれも2026年10月25日確認)

船橋粗大ごみ中継所への持込み

船橋7丁目21番15号の船橋粗大ごみ中継所に、申込み時に指定された土曜か日曜(午前9時〜正午、午後1時〜3時30分)に自分で運びます。申込みのない持込みは受け付けられず、1世帯1日1回・1回10個まで、申込者本人か同一世帯の方が本人確認書類を持って行き、荷下ろしも自分で行います。手数料は収集のおおむね半額です。

出典:世田谷区「粗大ごみの持ち込みについて」(新しいタブで開きます)(2026年7月9日更新・2026年10月25日確認)

世田谷区の処分方法の比較
方法費用申込・日時運び出し向いている場合注意点
区の粗大ごみ(収集)品目ごとの手数料(処理券かオンライン決済)インターネット・電話・チャットで申込み。案内される収集日の午前8時までに出す指定の場所まで自分で出す数点で、日程に余裕がある一部の品目はインターネットでは申し込めない
船橋粗大ごみ中継所へ持込み収集のおおむね半額事前申込み。指定した土曜か日曜自家用車などで自分で運び、荷下ろしも自分で車があり、費用を抑えたい1世帯1日1回・10個まで。本人確認書類が必要
回収業者業者の見積もり(料金の決まり方は料金相場)業者と日時を相談室内からの運び出しを頼める量が多い・重い・急ぐ区の許可業者一覧は事業系に限る。家庭ごみを扱えるかは依頼前に区へ確認
リユース・買取無料〜買取額を受け取れる場合も相手・店舗による相手・店舗によるまだ使える物がある—

区の粗大ごみは事業活動で出たごみには使えません。エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・パソコンのほか、ピアノ・消火器・耐火金庫・バッテリー・タイヤなども区の粗大ごみの対象外です。

世田谷区で業者に頼む前に確かめること(許可の扱い)

世田谷区のウェブサイトにある一般廃棄物収集運搬業者の一覧は、「普通ごみ」の許可を持つ業者の一覧で、区はこの「普通ごみ」を「事業系一般廃棄物に限る」と書いています。家庭から出る不用品を許可業者に頼めるかどうかについての区の案内は、確認した範囲では見当たりませんでした。区は、家庭から出る不用品は区のルールに従って適正に処理するよう求めています。

  • 許可の確かめ方:業者に、どの自治体の何の許可か(番号)と、家庭から出るごみを扱えるかを聞き、分からないときは区の清掃・リサイクル推進課 指導許可(03-6304-3263)に問い合わせます。
  • 譲る・売る場合:区は、価値のある物をリユース目的で譲る場合は処理業の許可は必要ないとして、再利用できる物はリユースショップの活用を案内しています(買取と回収の違い)。
  • 世田谷区に問い合わせるときに聞くこと:①家庭から出る不用品を世田谷区の許可業者(または委託業者)に頼めるか、②頼める場合、家庭のごみを扱える業者をどう確かめるか(許可業者の一覧が事業系向けでないか)、③量が多いときの申込み方と、業者に頼む場合との違い(このページの量が多いときの説明も参照)。

許可の種類の違いは不用品回収に必要な許可と確認方法、料金の考え方は不用品回収の料金相場へ。

出典:世田谷区「事業系の資源・ごみの処理」(新しいタブで開きます)(2026年8月19日更新)、世田谷区「粗大ごみなどの処分に違法な不用品回収業者を利用しないでください」(新しいタブで開きます)(2024年9月27日更新)(いずれも2026年10月25日確認)

世田谷区で引越し・片付けのごみが多く出るとき

家庭から一度に多量に出るごみ(粗大ごみを除く)は、管轄の清掃事務所が有料の臨時収集を受け付けています。料金や出し方は区のページに書かれていないため、管轄の事務所に相談します。粗大ごみは受付センターに申し込み、持込みなら1回10個までです。

世田谷区の清掃事務所
清掃事務所電話担当の地域
世田谷清掃事務所03-3425-3111世田谷・北沢地域
玉川清掃事務所03-3703-2638玉川地域
砧清掃事務所03-3290-2151砧・烏山地域

世田谷清掃事務所の受付は午前8時30分〜午後5時(資源・ごみの収集や集積所に関することは午後4時まで)です。

出典:世田谷区「清掃事務所の仕事」(新しいタブで開きます)(2026年4月1日更新)、世田谷区「世田谷清掃事務所」(新しいタブで開きます)(2025年10月2日更新)(いずれも2026年10月25日確認)

危ない業者の見分け方と世田谷区の注意喚起・相談窓口

世田谷区は「粗大ごみなどの処分に違法な不用品回収業者を利用しないでください」のページで、無料とうたっていたのにトラックに積んだ後で料金を請求された、というトラブルが起きていると知らせています。回収した物を不法投棄したり、有害な物質を取り除かずに海外へ売ったりする業者がいることも挙げています。家電リサイクルのページでは、無料回収をうたって巡回車やポスティング、インターネット広告で勧誘する業者について「世田谷区では、このような業者に許可は出していません」としています。

  • 区の担当:環境政策部 清掃・リサイクル推進課 指導許可(03-6304-3263)。
  • 業者とのトラブル:世田谷区消費生活センター(03-3410-6522)。
  • 消費者ホットライン「188」:身近な消費生活センターなどを案内します。土日祝日でセンターなどが開いていない場合は、国民生活センターが相談を補完しています。

出典:世田谷区「粗大ごみなどの処分に違法な不用品回収業者を利用しないでください」(新しいタブで開きます)、世田谷区「家電リサイクル法対象品目の出し方」(新しいタブで開きます)、消費者庁「消費者ホットライン」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)

巡回トラック・チラシの手口はチラシ・巡回トラックの回収業者の注意点、困ったときは不用品回収のトラブル事例と対処法へ。

世田谷区で不用品を無料・低額で手放す方法(リユース・買取・家電4品目)

エコプラザ用賀でのリユース

世田谷区は民間事業者と連携し、エコプラザ用賀でリユースの事業を行っています。持ち込んだ物は無償で引き取られます。値段の付く物は、リユースショップでの買取も選べます。

出典:世田谷区「粗大ごみなどの処分に違法な不用品回収業者を利用しないでください」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)

家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)

区の収集はなく、資源・ごみ集積所にも出せません。どの方法でもリサイクル料金がかかります(料金の調べ方は家電4品目の処分方法と料金)。

  1. 新しい製品を買う店・サイトに回収を頼む(回収運搬料金が別にかかる)
  2. その製品を買った店・サイトに回収を頼む(回収運搬料金が別にかかる)
  3. 購入先が分からない・閉店している場合は、家電リサイクル受付センター(インターネット24時間/電話 0570-087-200、月曜〜金曜 午前9時〜午後5時)に申し込む(回収運搬料金が別にかかる)
  4. 指定引取場所へ自分で持ち込む(回収運搬料金はかからない)。区の案内では、区内の喜多見1-13-2のほか、調布市深大寺東町、大田区平和島の引取場所が挙がっています

区は、家電リサイクル受付センターと家電リサイクル券センター(0120-319640)を混同しないよう注意しています。

出典:世田谷区「家電リサイクル法対象品目の出し方」(新しいタブで開きます)(2026年4月1日更新・2026年10月25日確認)

パソコン・小型家電

パソコンは区では収集しません。区と協定を結んだ小型家電リサイクル法の認定事業者による宅配便回収では、パソコンを含めると段ボール1箱分の回収費用が無料になり、自作や業務用のパソコンも対象です(データ消去などは一部有料)。メーカーの回収(エコゆうパック)も使え、メーカー不明・自作の物はパソコン3R推進協会(連絡先は協会のサイトで確認できます)に申し込みます。詳しくはパソコンの処分方法へ。

出典:世田谷区「パソコンの処分方法」(新しいタブで開きます)(2026年9月7日更新・2026年10月25日確認)

依頼前のチェックリスト(全地域共通)

当サイトに掲載業者がいない地域でも、次の点を確かめれば、許可のない業者や想定外の請求を避けやすくなります。

  • 家庭の不用品を回収できる許可(市区町村の一般廃棄物収集運搬業許可)か、市区町村の委託を受けているか。許可の自治体名と番号を聞く
  • 見積もりは作業前に書面(メール等)でもらい、追加料金が発生する条件を確認する
  • 「無料回収」「積み放題」は、無料・定額になる条件と対象外の品物を確認する
  • 家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)のリサイクル料金と運搬料金の扱いを確認する
  • 買取がある場合は、買取額と処分費を分けた明細をもらう
  • キャンセル料・支払方法・作業日時を確認する

トラブルの相談先:消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センター等につながります)

業者に頼む場合の料金の目安は、当サイトが掲載候補として調べた業者サイトの公式表示(税込。2026年10月25日確認。全国の相場を代表するものではありません)で、軽トラック1台分のパックが9,800円〜19,800円(7件。うち6件は「〜」付きの下限)。地域の業者の料金ではないので、総額と内訳は見積もりで確かめてください(料金相場と内訳)。

料金の目安は不用品回収の料金相場、見積書の確かめ方は見積もりの取り方と確認点、許可の確かめ方は許可の確認方法をご覧ください。引越しで量が多いときは引越しの不用品処分、遺品の片付けは遺品整理業者の選び方も参考にしてください。自治体の粗大ごみと業者の違いは粗大ゴミ回収業者の探し方(自治体の粗大ごみとの違い)に、急いで出したいときの確認点は即日をうたう業者の確認点にまとめています。

よくある質問

世田谷区のウェブサイトの許可業者一覧に載っている業者なら、家庭の不用品を頼めますか?

区の一覧は「普通ごみ」(事業系一般廃棄物に限る)の許可業者の一覧で、家庭ごみを扱えることを示すものではありません。家庭の不用品を頼めるかは、区の清掃・リサイクル推進課 指導許可(03-6304-3263)に確かめてください。

世田谷区の粗大ごみを安く出す方法はありますか?

船橋粗大ごみ中継所に自分で持ち込むと、手数料は収集のおおむね半額です。申込み時に指定した土曜か日曜に、1回10個まで持ち込めます。まだ使える物はエコプラザ用賀のリユースやリユースショップも検討できます。

引越しでふだんのごみが多く出るときはどうすればいいですか?

家庭から一度に多量に出るごみ(粗大ごみを除く)は、管轄の清掃事務所が有料の臨時収集を受け付けています。世田谷・北沢地域は世田谷清掃事務所(03-3425-3111)、玉川地域は玉川清掃事務所(03-3703-2638)、砧・烏山地域は砧清掃事務所(03-3290-2151)に相談してください。

次にすること

世田谷区の収集に出す物が決まったら、世田谷区の公式の案内から申し込みます。

世田谷区の粗大ごみの申込案内を開く(世田谷区の公式サイト・新しいタブ)

品目ごとの処分方法(全国共通の注意)

解体の要否・販売店の引き取り・家電リサイクル法など、品目ごとの注意をまとめたページです。世田谷区での出し方と手数料は、このページと世田谷区の案内で確かめてください。

ほかの市区町村のページ(住所の地域を選び直す)

家庭ごみの回収には、お住まいの市区町村の許可(または委託)が必要です。ほかの市区町村のページに載っている業者は、世田谷区では依頼先にならない場合があります。

東京都のほかの市区町村(29)

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出典(自治体の公開情報)

  1. 世田谷区「粗大ごみの出し方」(新しいタブで開きます)
  2. 世田谷区「粗大ごみの持ち込みについて」(新しいタブで開きます)
  3. 世田谷区「粗大ごみの処理手数料について」(新しいタブで開きます)
  4. 世田谷区「事業系の資源・ごみの処理」(新しいタブで開きます)
  5. 世田谷区「清掃事務所の仕事」(新しいタブで開きます)
  6. 世田谷区「粗大ごみなどの処分に違法な不用品回収業者を利用しないでください」(新しいタブで開きます)
  7. 世田谷区「家電リサイクル法対象品目の出し方」(新しいタブで開きます)
  8. 世田谷区「パソコンの処分方法」(新しいタブで開きます)
  9. 世田谷区「世田谷清掃事務所」(新しいタブで開きます)
  10. 消費者庁「消費者ホットライン」(新しいタブで開きます)

確認日:2026年10月25日。制度や手数料は変わることがあります。申し込む前に各自治体の案内で確かめてください。