東京都港区の不用品回収と粗大ごみの出し方
港区の粗大ごみは、みなと粗大ごみ受付センターに申し込み、戸別訪問収集(1回の申し込みにつき20点まで)か、毎週日曜日の芝浦清掃作業所への直接持ち込み(1日10点まで・手数料は収集より安い)で出します。区は「無料で引き取る」といって処理費用を請求する業者に注意し、許可を受けた廃棄物収集運搬業者に依頼するよう呼びかけていますが、案内先の一覧は事業系一般廃棄物の業者の一覧です。家庭の不用品を扱えるかは、依頼前に業者とみなとリサイクル清掃事務所(03-3450-8025)に確かめてください。
- 粗大ごみの申込先みなと粗大ごみ受付センター 03-6747-9253(月曜日から土曜日 午前8時から午後7時まで、日曜日・年末年始を除く)。インターネットは24時間受付で、収集まで約2週間かかります。出典:港区「粗大ごみの収集」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
- 1回の申込は20点まで戸別訪問収集の申し込みは1回につき20点まで、直接持ち込みは1日につき10点までです。長さがおおむね2m10cmを超える物は切断して申し込みます。出典:港区「粗大ごみ申込に係る注意事項」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
- 持ち込みの手数料芝浦清掃作業所(港南3-1-18)へ日曜日に持ち込む場合、料金表の400円は無料、900円は400円、1,300円は600円、2,300円は1,100円、3,200円は1,600円に読み替えます。出典:港区「粗大ごみの直接持ち込み」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
- 臨時ごみ引越しなどで一時的に多量のごみが出る場合は、事前の申し込みで有料の臨時ごみとして収集します。45リットルの袋1袋につき有料粗大ごみ処理券B(300円)を貼ります。出典:港区「家庭から臨時に多量のごみが出るとき」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
- 業者への依頼(区の案内)区は粗大ごみのページで「許可を受けた廃棄物収集運搬業者に収集を依頼してください」と呼びかけ、案内先は「港区の許可を受けている事業系一般廃棄物処理業者」の一覧です。出典:港区「粗大ごみの収集」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
- 家電4品目粗大ごみとして区では収集できません。買い替え先・購入店に依頼し、購入店が分からなければ家電リサイクル受付センター(0570-087200)に申し込みます。出典:港区「テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法対象品)」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
- 消費生活の相談先港区の消費者センター 相談専用電話 03-3456-6827(月曜日〜土曜日 午前9時30分〜午後4時、祝日・年末年始を除く。土曜日は電話相談のみ)。出典:港区「消費生活相談」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
港区の粗大ごみ(自治体)と業者の違い:料金・申込・持込
港区では、家庭から出る最大辺が30センチメートル以上の大きなごみが粗大ごみです。みなと粗大ごみ受付センターに、インターネット(24時間。年末年始・メンテナンス時を除く)、AIチャットボット、電話(03-6747-9253、月曜日から土曜日の午前8時から午後7時、日曜日・年末年始を除く)のいずれかで申し込みます。申し込みから収集まで約2週間かかるため、区は時間に余裕を持った申し込みを勧めています。
手数料は品目ごとに異なります。港区の有料粗大ごみ処理券(A券200円・B券300円)を組み合わせて買い、収集予定日と名前か5桁の受付番号を書いて貼ります。港区の処理券でない物は収集されません。品目ごとの金額は区の「資源とごみの分別ガイドブック」で確かめます。区の主な品目の例では、布団・いすが400円、ソファ(1人用)が900円、机・ベッドマット・たたみが1,300円、ソファ(2人以上用)が2,300円、両そで机が3,200円です(港区「粗大ごみの出し方」(新しいタブで開きます)、2025年3月11日更新・2026年10月26日確認)。
出典:港区「粗大ごみの収集」(新しいタブで開きます)(2025年3月10日更新)、港区「粗大ごみの出し方と料金を教えてほしい。」(新しいタブで開きます)(2024年3月28日更新)(いずれも2026年10月25日確認)
日曜日の直接持ち込み
芝浦清掃作業所(港南3-1-18)に、毎週日曜日(年末年始を除く)の午前9時から午後4時まで、自家用車などで運びます。混雑することがあるため、区は午後3時30分までの到着を案内しています。事前の申し込みが必要で、当日に品目や数量は追加できません。持ち込めるのは申し込んだ本人で、マイナンバーカード・運転免許証・パスポートなど、港区内の居住地を確かめられる書類が必要です。手数料は料金表の金額を次のように読み替えます。
| 料金表の手数料(収集) | 直接持ち込みの場合 |
|---|---|
| 400円 | 無料 |
| 900円 | 400円 |
| 1,300円 | 600円 |
| 2,300円 | 1,100円 |
| 2,700円 | 1,300円 |
| 3,200円 | 1,600円 |
出典:港区「粗大ごみの直接持ち込み」(新しいタブで開きます)(2025年3月10日更新・2026年10月25日確認)
| 方法 | 費用 | 申込・日時 | 運び出し | 向いている場合 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 区の戸別訪問収集 | 料金表の手数料 | 受付センターに申込み。申し込みから約2週間。収集日の午前8時までに出す | 指定の場所へ自分で出す | 家具などが数点で、約2週間待てる | 1回の申し込みにつき20点まで |
| 区への直接持ち込み | 収集より安い(上の表) | 毎週日曜日のみ・事前申込制 | 本人が車で運ぶ | 車があり、費用を抑えたい | 1日10点まで。港区内の居住地を確かめられる書類が必要 |
| 回収業者 | 業者の見積もり(料金の決まり方は料金相場) | 業者と日時を相談 | 室内からの運び出しも頼める | 自分で運び出せない | 区が案内する一覧は事業系の業者。家庭の不用品を扱えるかを依頼前に確認 |
| 区の家具の無料引き取り | 無料 | 電話で査定を予約 | 職員が訪問して査定 | 状態の良い木製家具がある | 良質な木製家具などが対象。査定で断られる場合あり |
家電リサイクル法の対象品、家庭用パソコン、自動車・オートバイ(部品を含む)、タイヤ、ピアノ、耐火金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類などは区で引き取りません。長さがおおむね2m10cmを超える物は切断してから申し込みます(粗大ごみ申込に係る注意事項(新しいタブで開きます)、2024年1月4日更新)。
港区で業者に頼む前に確かめること(許可の扱い)
港区は粗大ごみの収集のページで、「無料で引き取る」といいながら処理費用を請求する業者がいると注意し、「被害に遭わないためにも、許可を受けた廃棄物収集運搬業者に収集を依頼してください」と呼びかけています。そこからリンクされている「区内廃棄物収集運搬業者一覧」は、「港区の許可を受けている事業系一般廃棄物処理業者」のページで、事業系一般廃棄物は港区の許可業者に依頼するよう求める内容です。家庭のごみについての記述はなく、回収車両の状況などで新規の依頼を受けていない業者もあると注記されています。
- 確かめること:業者に、港区の一般廃棄物収集運搬業の許可(番号)があるか、家庭から出る不用品を扱えるかを聞きます。
- 分からないとき:みなとリサイクル清掃事務所 許可指導担当(03-3450-8025)に問い合わせます。
- 事業所のごみ:区では収集しません。事業活動で出た粗大ごみについて、区は東京都環境衛生事業協同組合港支部(0120-310-953)を案内しています。
- 港区に問い合わせるときに聞くこと:①家庭から出る不用品を港区の許可業者(または委託業者)に頼めるか、②頼める場合、家庭のごみを扱える業者をどう確かめるか(許可業者の一覧が事業系向けでないか)、③量が多いときの申込み方と、業者に頼む場合との違い(このページの量が多いときの説明も参照)。
許可の確かめ方は不用品回収に必要な許可と確認方法、料金の考え方は不用品回収の料金相場へ。
出典:港区「粗大ごみの収集」(新しいタブで開きます)、港区「港区の許可を受けている事業系一般廃棄物処理業者」(新しいタブで開きます)(2026年8月19日更新)、港区「粗大ごみ申込に係る注意事項」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
港区で引越し・大掃除で一度に多く出るとき
- 燃やすごみなどが多いとき:みなとリサイクル清掃事務所(清掃事業担当 03-3450-8025)に電話で「臨時ごみの収集を希望」と伝えます。ごみの種類と袋の数を聞かれ、収集日と手数料の連絡があります(量が多い場合は事前に確認に来ることがあります)。45リットルの袋1袋につき有料粗大ごみ処理券B(1枚300円)を、名前を書いて貼ります。
- 注意:通常のごみと同じ分別が必要です。車の手配のため早めに申し込むよう区は案内しており、急な引越しなどでは対応できない場合があります。
- 粗大ごみ:臨時ごみとしては扱えず、受付センターへの申し込みが必要です。点数は戸別収集が1回20点まで、持ち込みが1日10点までです。
出典:港区「家庭から臨時に多量のごみが出るとき」(新しいタブで開きます)(2024年3月28日更新・2026年10月25日確認)
引越しと合わせた処分は引越しの不用品処分へ。
危ない業者の見分け方と港区の注意喚起・相談窓口
港区の粗大ごみのページは「悪質な業者にご注意ください」として、無料で引き取るといいながら処理費用を請求する業者がいると知らせています。国民生活センターも、市区町村の一般廃棄物処理業の許可を受けずに回収する事業者に注意を呼びかけ、軽トラックパック7,000円の広告を見て頼んだら、積み込み後に25万円を請求された事例を公表しています(2022年11月2日)。
- 契約・料金のトラブル:港区の消費者センター 相談専用電話 03-3456-6827(月曜日〜土曜日の午前9時30分〜午後4時、祝日・年末年始を除く。土曜日は電話相談のみ)。区内在住・在勤・在学の方が対象です。
- 消費者ホットライン「188」:身近な消費生活センターなどを案内します。土日祝日でセンターなどが開いていない場合は、国民生活センターが相談を補完しています。
- ごみ・許可の問い合わせ:みなとリサイクル清掃事務所(03-3450-8025)。
出典:港区「粗大ごみの収集」(新しいタブで開きます)、国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」(新しいタブで開きます)、港区「消費生活相談」(新しいタブで開きます)(2022年8月1日更新)、消費者庁「消費者ホットライン」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
チラシや巡回車の業者についてはチラシ・巡回トラックの回収業者の注意点、困ったときは不用品回収のトラブル事例と対処法へ。
港区で不用品を無料・低額で手放す方法(リユース・買取・家電4品目)
良質な家具の無料回収
港区は、家庭で不用になった良質な木製家具などを職員が訪問して査定し、状態が良ければ無料で引き取って、家具のリサイクル展で先着順に販売しています。家具の幅・奥行・高さを測ってから、家具のリサイクル展事務室(03-3472-8186、午前9時30分〜午後4時30分、日曜日・第3木曜日・年末年始を除く月曜日〜土曜日)に電話で査定を予約します。3階以上でエレベーターがない建物、通常の出入口から出せない家具、搬出に養生が必要な場合などは断られ、電化製品(家具調こたつを含む)・健康器具・会社で使っていた家具なども対象外です。引き取れない物は粗大ごみで出します。
出典:港区「家庭で不用になった良質な家具の無料回収」(新しいタブで開きます)(2026年5月1日更新・2026年10月25日確認)
値段の付く物の売却は買取と回収の違いへ。
家電4品目
区では収集できません。買い替えは新しく買う店、処分だけなら購入した店に頼み、購入店が分からない場合は家電リサイクル受付センター(0570-087200、インターネットも可)にメーカー名と型番を控えて申し込みます。一部の家電量販店は、買い替えなしでも有料で引取りだけを行っています。指定引取場所へ自分で持ち込む場合は、ゆうちょ銀行・郵便局で家電リサイクル券を買います(振込手数料がかかります)。料金の調べ方は家電4品目の処分方法と料金へ。
出典:港区「テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法対象品)」(新しいタブで開きます)(2024年4月1日更新・2026年10月25日確認)
パソコン
区では収集していません。PCリサイクルマーク付きはメーカーが無料で回収し、メーカーが分からない場合はパソコンリサイクル受付センター(連絡先は協会のサイトで確認できます)に問い合わせます。区の協力事業者の宅配回収は、段ボール1箱(縦・横・高さの合計140cm以内、20kg以内)で、マークのないパソコンや自作パソコンも無料です(パソコンの処分方法)。
出典:港区「パソコン(家庭用)」(新しいタブで開きます)(2023年1月23日更新・2026年10月25日確認)
依頼前のチェックリスト(全地域共通)
当サイトに掲載業者がいない地域でも、次の点を確かめれば、許可のない業者や想定外の請求を避けやすくなります。
- 家庭の不用品を回収できる許可(市区町村の一般廃棄物収集運搬業許可)か、市区町村の委託を受けているか。許可の自治体名と番号を聞く
- 見積もりは作業前に書面(メール等)でもらい、追加料金が発生する条件を確認する
- 「無料回収」「積み放題」は、無料・定額になる条件と対象外の品物を確認する
- 家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)のリサイクル料金と運搬料金の扱いを確認する
- 買取がある場合は、買取額と処分費を分けた明細をもらう
- キャンセル料・支払方法・作業日時を確認する
トラブルの相談先:消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センター等につながります)
業者に頼む場合の料金の目安は、当サイトが掲載候補として調べた業者サイトの公式表示(税込。2026年10月25日確認。全国の相場を代表するものではありません)で、軽トラック1台分のパックが9,800円〜19,800円(7件。うち6件は「〜」付きの下限)。地域の業者の料金ではないので、総額と内訳は見積もりで確かめてください(料金相場と内訳)。
料金の目安は不用品回収の料金相場、見積書の確かめ方は見積もりの取り方と確認点、許可の確かめ方は許可の確認方法をご覧ください。引越しで量が多いときは引越しの不用品処分、遺品の片付けは遺品整理業者の選び方も参考にしてください。自治体の粗大ごみと業者の違いは粗大ゴミ回収業者の探し方(自治体の粗大ごみとの違い)に、急いで出したいときの確認点は即日をうたう業者の確認点にまとめています。
よくある質問
港区で粗大ごみを持ち込むと安くなりますか?
はい。毎週日曜日の芝浦清掃作業所への直接持ち込みでは、料金表の400円が無料、900円が400円、1,300円が600円などに読み替えられます。事前の申し込みが必要で、申し込んだ本人が港区内の居住地を確かめられる書類を持って来所します。
引越しでごみ袋が大量に出るときは?
港区では事前の申し込みで有料の臨時ごみとして収集しています。みなとリサイクル清掃事務所(03-3450-8025)に電話し、45リットルの袋1袋につき有料粗大ごみ処理券B(300円)を貼って出します。急な依頼には対応できない場合があります。
区が案内する許可業者の一覧から家庭の不用品を頼めますか?
区は許可を受けた廃棄物収集運搬業者への依頼を呼びかけていますが、案内先の一覧は「港区の許可を受けている事業系一般廃棄物処理業者」で、家庭の不用品を扱えるかは書かれていません。依頼前に業者とみなとリサイクル清掃事務所(03-3450-8025)に確かめてください。
次にすること
港区の収集に出す物が決まったら、港区の公式の案内から申し込みます。
- 引越しなどで量が多いとき:量が多いときの出し方
- 業者に頼む前に:依頼前のチェックリストと見積もりの取り方と確認点
- 契約や請求で困ったとき:消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センター等につながります)
品目ごとの処分方法(全国共通の注意)
解体の要否・販売店の引き取り・家電リサイクル法など、品目ごとの注意をまとめたページです。港区での出し方と手数料は、このページと港区の案内で確かめてください。
ほかの市区町村のページ(住所の地域を選び直す)
家庭ごみの回収には、お住まいの市区町村の許可(または委託)が必要です。ほかの市区町村のページに載っている業者は、港区では依頼先にならない場合があります。
出典(自治体の公開情報)
- 港区「粗大ごみの収集」(新しいタブで開きます)
- 港区「粗大ごみ申込に係る注意事項」(新しいタブで開きます)
- 港区「粗大ごみの直接持ち込み」(新しいタブで開きます)
- 港区「家庭から臨時に多量のごみが出るとき」(新しいタブで開きます)
- 港区「テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法対象品)」(新しいタブで開きます)
- 港区「消費生活相談」(新しいタブで開きます)
- 港区「港区の許可を受けている事業系一般廃棄物処理業者」(新しいタブで開きます)
- 港区「家庭で不用になった良質な家具の無料回収」(新しいタブで開きます)
- 港区「パソコン(家庭用)」(新しいタブで開きます)
- 国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」(2022年11月2日)(新しいタブで開きます)
確認日:2026年10月25日。制度や手数料は変わることがあります。申し込む前に各自治体の案内で確かめてください。