本棚の処分方法(粗大ごみ・引き取り・大きな本棚)

最終更新:運営:株式会社リヤン(運営者情報)出典の確認日:2026年10月25日

結論:本棚は大阪市・名古屋市では粗大ごみとして出せ、手数料は大きさで変わります。ただし測り方は自治体ごとに違い、大阪市は幅・奥行・高さの合計(2m未満400円〜2.5m以上1,000円)、名古屋市は最大の辺の長さ(120cm以下1,000円・120cm超1,500円)で決めています。千葉県柏市(柏地域)は、木製で1.2m未満なら不燃ごみ、スチール製は資源品(金属類)です。新しい家具を買うならニトリの家具引取サービス(配送時に1回4,400円・税込)、大きくて運び出せないときは許可を確認した回収業者も選べます。

お住まいの市区町村での出し方・相談先は、地域から探すで確かめられます。

本棚の処分方法の比較(粗大ごみ・不燃ごみ・資源品・販売店の引き取り・リユース・回収業者)

本棚の処分方法の比較
方法費用申込・日時運び出し向いている場合注意点
自治体の粗大ごみ大きさで手数料が決まる(例:大阪市は3辺の合計2m未満400円)事前申込。収集日は自治体が指定(名古屋市は月1回)自分で指定の場所まで出す決められた日に自分で外まで出せる大きさの測り方が自治体ごとに違う
自治体の不燃ごみ・資源品柏市(柏地域)は木製1.2m未満を不燃ごみ、スチール製を資源品(金属類)として収集収集日に出す自分で集積場所へ出す小さめ・スチール製で、その区分がある地域木製1.2m以上は粗大ごみ(柏市は1点1,100円)
販売店の引き取り例:ニトリは1回4,400円(税込)購入時に事前申込。新しい家具の配送時に引き取りニトリは配送員が解体・搬出買い替えで、配送と同時に引き取ってほしいニトリ配送で家具を届けるときに限る。中の本は事前に出す
リユース・買取無料〜買取額を受け取れる場合も相手・店舗と相談相手・店舗による傷みが少なく、まだ使える環境省は、中古品として売るなら古物商の許可を持つ信用できる業者に頼むよう案内
回収業者業者の見積もり(料金の決まり方は料金相場)業者と日時を相談室内からの運び出し・解体も頼める大きくて運び出せない・ほかにも不用品がある家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)の確認が必要

出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(新しいタブで開きます)(2025年8月6日)/柏市 ごみ分別便利ガイド(柏地域版)「ごみ分別50音一覧-ほ」(新しいタブで開きます)・「粗大ごみ(柏地域)」(新しいタブで開きます)/環境省「無許可の回収業者を利用しないでください」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)

回収業者に頼むときの確認点(料金の決まり方・許可)

当サイトが調べた業者の公式サイトの料金表示(税込と明記されたもの)では、大型家具・大型家電の単品の表示(品目別の目安)は1,980円〜2,200円〜(4サイト)で、いずれも「〜」付きの下限の表示でした。本棚そのものの金額ではありません。中の本やほかの家具とまとめて頼む場合、軽トラック1台分のパックは9,800円〜19,800円(7サイト)の表示でした(調査日:2026年10月22日(集計した表示は2026年10月25日に各公式サイトで再確認)。当サイトの掲載業者ではなく、依頼先としての推奨でもありません。詳しくは不用品回収の料金相場)。見積もりでは幅・奥行・高さ、材質(木製・スチール製)、壁に固定しているか、中の本も頼むか、階段作業を伝え、解体・搬出が料金に含まれるかを書面で確認してください。

家庭の本棚を業者に頼めるかどうかは、自治体の扱いで変わります。環境省は、家庭の廃棄物を回収するには市区町村の一般廃棄物処理業の許可か委託が必要で、産業廃棄物処理業の許可や古物商の許可では回収できないと案内しています。名古屋市は、一度に多く出るごみを市の許可業者に有料で依頼する方法を案内し、区ごとの許可業者のリストを公開しています(業者ごとに「室内整理から」「室内からの搬出から」「ごみ置き場からの運搬のみ」など対応の条件が違うと説明しています)。

出典:環境省「無許可の回収業者を利用しないでください」(新しいタブで開きます)/名古屋市「一時多量ごみの処理」(新しいタブで開きます)(2026年10月1日更新)(いずれも2026年10月25日確認)。許可の確かめ方は不用品回収の許可の確認方法へ。

  • 家庭の不用品を回収できる許可(市区町村の一般廃棄物収集運搬業許可)か、市区町村の委託を受けているか。許可の自治体名と番号を聞く
  • 見積もりは作業前に書面(メール等)でもらい、追加料金が発生する条件を確認する
  • 「無料回収」「積み放題」は、無料・定額になる条件と対象外の品物を確認する
  • 家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)のリサイクル料金と運搬料金の扱いを確認する
  • 買取がある場合は、買取額と処分費を分けた明細をもらう
  • キャンセル料・支払方法・作業日時を確認する

トラブルの相談先:消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センター等につながります)

販売店・量販店で引き取ってもらえる?(ニトリは新しい家具の配送時だけ・1回4,400円)

ニトリの家具引取サービス(宅内・敷地内搬出サービス)は、購入した大型家具をニトリ配送で届けるときに、不要になった家具を1回4,400円(宅内/敷地内搬出費用・税込)で引き取るものです。お届けする大型家具と「同数量」または「同容量」で、購入品と同じ種類でなくても、他社製品でも引き取ってもらえます。事前の依頼が必要で、ニトリネットではカートで「引取りサービス(+4,400円)」にチェックを入れます(チェック欄が表示されない商品は対象外)。

  • 解体と中身:お客様の解体は不要で、解体・搬出は配送員が行います。引出しの中や棚の上などの私物は、事前にお客様が移動しておきます。本棚なら、中の本を出しておく必要があります。
  • 利用できない場合の例:宅配便でのお届け、店舗への持ち込み、お届けまで3日以内、お届け前日・当日の依頼、商品受取り後、ニトリ配送で午前指定、お届け商品と引取品が別の住所、お届け設置した部屋以外の部屋からの引取り。
  • 引き取りだけの依頼:ニトリは、お客様が使っている不用品の回収・買取り・下取りは行っていないと案内しています。

出典:ニトリ よくあるご質問「家具引取サービスの概要(新しいタブで開きます)」「利用できない条件(新しいタブで開きます)」「対象商品とニトリネット申込方法(新しいタブで開きます)」「利用時の事前準備(新しいタブで開きます)」「お客様組立商品購入時の利用(新しいタブで開きます)」(税込の表記)「不用品の回収と処分(新しいタブで開きます)」(いずれも2026年10月25日確認)。ニトリは当サイトの掲載業者ではなく、推奨でもありません。条件の一覧はベッドのページにもまとめています。

自治体の粗大ごみで出す方法(手数料の調べ方・地域差)

本棚は、大きさをどう測るかと材質で扱いが変わります。今回確認した3市の例は次のとおりです。

自治体ごとの本棚の扱いの例
自治体本棚の扱い
大阪市粗大ごみ(最大の辺または径が30cmを超えるもの)。幅・奥行・高さの合計が2m未満400円、2m以上2.5m未満700円、2.5m以上1,000円
名古屋市粗大ごみ。書棚(本棚・書架・ブックシェルフ)は最大の辺120cm以下1,000円・120cm超1,500円。扉や背面のない収納棚、スチール棚は別の品目
千葉県柏市(柏地域)木製で1.2m未満は不燃ごみ、木製で1.2m以上は粗大ごみ(1点1,100円)。スチール製は資源品(金属類)

出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(新しいタブで開きます)(2025年8月6日)・大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)(2026年5月22日)/名古屋市粗大ごみインターネット受付サイト「品目一覧」(書棚)(新しいタブで開きます)/柏市「本棚(木製1.2m未満)」(新しいタブで開きます)・柏市「本棚(木製1.2m以上)」(新しいタブで開きます)・柏市「粗大ごみ(柏地域)」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)

名古屋市の棚の品目の違い
名古屋市の品目対象と手数料
書棚本棚・書架・本立・ブックシェルフ。最大の辺120cm以下1,000円/120cm超1,500円
収納棚扉や背面がないもの。90cm以下500円/90cm超120cm以下1,000円/120cm超1,500円
スチール棚扉や背面がないスチールラック。120cm以下250円/120cm超1,000円
カラーボックス最大の辺の長さ120cm以下500円/120cm超1,000円

出典:名古屋市粗大ごみインターネット受付サイト「品目一覧」(書棚)(新しいタブで開きます)/名古屋市「粗大ごみ処理手数料の例」(新しいタブで開きます)(2026年9月30日更新)(いずれも2026年10月25日確認)

  • 大きさの測り方:大阪市は、靴箱・本棚・たんすなどは「幅+奥行+高さ」で測るとしています。名古屋市・柏市は最大の辺(1辺)の長さで区分しています。申し込む前にメジャーで測っておくと、手数料を確認しやすくなります。
  • 申し込み:大阪市は粗大ごみ収集受付センター(インターネット受付、固定電話0120-79-0053、携帯電話06-6530-1530)へ申し込みます。大阪市は、本棚は大きさにより処理手数料が異なるため申込時に確認するよう案内しています。名古屋市の粗大ごみの収集は月に1回です。

出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(新しいタブで開きます)・大阪市「品目別収集区分一覧表」(新しいタブで開きます)/名古屋市「粗大ごみの分け方・出し方について」(新しいタブで開きます)(2026年10月23日更新)(いずれも2026年10月25日確認)

いらなくなった本棚はどうすればいいですか?

まだ使えるなら、捨てる前にリユースを考えます。名古屋市は、粗大ごみとして出された家具のうち再使用できる物の一部を、市が修理してリユース家具として販売することがあると案内しています(希望しない場合は手数料納付券の余白に「リユース不可」などと書く)。値段が付きそうなら買取を検討し、古物商の許可を持つ店に頼みます(買取と回収を同時に頼むときの注意)。

使わないなら、自治体の粗大ごみ(柏市のように材質・大きさによっては不燃ごみ・資源品)が基本です。出す前に中の本や小物をすべて出し、扉のガラスがあれば割れないように扱います。新しい家具を買うなら販売店の引き取り、運び出しが難しいなら許可を確認した回収業者を選べます。

出典:名古屋市「粗大ごみの分け方・出し方について」(新しいタブで開きます)/環境省(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)

大きな本棚を処分するにはどうしたらいいですか?

粗大ごみは、自分で指定の場所まで出す必要があります(例:柏市は一戸建てなら玄関先、アパート・マンションなどは1階入口付近に、収集日の朝8時30分までに出すよう案内)。大きな本棚は、手数料も高い区分になる例があります(大阪市は幅・奥行・高さの合計2.5m以上で1,000円、名古屋市は最大の辺120cm超で1,500円)。運び出せるかどうかで、次のように選べます。

  • 運び出せる:自治体の粗大ごみに申し込みます。名古屋市は、自分で処理施設へ運ぶ自己搬入(重量に応じて10キログラムごとに270円)も案内しています。
  • 買い替える:ニトリの家具引取サービスでは、解体・搬出を配送員が行います(購入品のニトリ配送時、1回4,400円・税込)。
  • 運び出せない・ほかにも不用品がある:室内からの搬出まで対応する許可業者に頼む方法があります。名古屋市の許可業者のリストには、業者ごとに「室内からの搬出から」などの対応の条件が示されています。

壁に固定している本棚は、固定具を外す作業も必要です。業者に頼むときは、固定の有無を見積もりの段階で伝えてください。

出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(新しいタブで開きます)/名古屋市「粗大ごみ処理手数料の例」(新しいタブで開きます)・名古屋市「一時多量ごみの処理」(新しいタブで開きます)/柏市「粗大ごみ(柏地域)」(新しいタブで開きます)/ニトリ「利用時の事前準備(新しいタブで開きます)」(いずれも2026年10月25日確認)

よくある質問

カラーボックスも本棚と同じ手数料ですか?

自治体によって品目が分かれています。名古屋市は、カラーボックスを最大の辺の長さ120cm以下500円・120cm超1,000円とし、書棚(120cm以下1,000円)とは別の品目にしています。大阪市は、最大の辺または径が30cmを超えるカラーボックスを粗大ごみとし、中は空にして出すよう案内しています。

本棚を解体すれば普通のごみに出せますか?

自治体によります。柏市(柏地域)は、木製の本棚を1.2m未満なら不燃ごみ、1.2m以上なら粗大ごみとしています。解体したときの扱いや手数料が変わるかどうかは、お住まいの自治体の品目一覧か受付窓口で確認してから作業してください。