庭石・ブロック・レンガの処分方法(自治体の扱い・依頼先)

最終更新:運営:株式会社リヤン(運営者情報)出典の確認日:2026年10月25日

結論:庭の石・コンクリートブロック・レンガ・土や砂は、今回確認した東京都世田谷区・港区では区で収集していません(中央区も、石・ブロックはごみとして収集できないとしています)。世田谷区は、廃棄物に該当しない、または清掃工場などの故障につながるおそれがあるためと説明し、区が把握している処理業者(訪問での回収・持込みによる回収)に依頼するよう案内しています。神戸市は、ブロック・レンガ・コンクリートがらなどを「建築廃材」として神戸市環境共栄事業協同組合(共栄会)への相談を案内しています。費用は依頼先の料金で決まり、区は料金を各社に直接確認するよう案内しています。

お住まいの市区町村での出し方・相談先は、地域から探すで確かめられます。

庭石・ブロック・レンガの処分方法の比較(自治体・処理業者・ホームセンター・回収業者)

庭石・ブロック・レンガの処分方法の比較
方法費用申込・日時運び出し向いている場合注意点
自治体の収集――――(確認した区は収集しない)世田谷区・港区は土・砂・石・ブロック・レンガを、中央区は石・ブロックを収集しない。集積所に出したり公園などに撒いたりする行為は不法投棄に当たる(世田谷区)
区が案内する処理業者各社に確認各社に問い合わせる訪問での回収、または持込み区が把握している処理業者に頼みたい世田谷区・港区は、区で把握している処理業者を案内(料金は各社へ直接問い合わせ)
自治体が案内する相談窓口窓口・依頼先による相談のうえ依頼依頼先による神戸市でブロック・レンガなどを出す神戸市はブロック・レンガ・コンクリートがら等を共栄会(078-331-3470)に相談するよう案内
ホームセンターカインズの一部店舗で園芸用土のみ無料回収実施店舗に持ち込む(会員限定)自分で店舗に持ち込む園芸用土だけを手放したいカインズが回収するのは家庭で不用になった園芸用土のみ(実施店舗・会員限定)で、それ以外の店舗では無料・有料にかかわらず引き取りをしていないと案内
工事を頼んだ業者工事の契約による工事の際に依頼工事の業者による工事で出た石・ブロックを処分する神戸市は、業者に工事を頼んで出たごみは、工事を請け負った業者に処理を依頼するよう案内
回収業者業者の見積もり(料金の決まり方は料金相場)業者と日時を相談運び出しまで頼める自分で運び出せない家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)と、土・石を扱えるかを確認

出典:世田谷区「土・砂や石・ブロック・レンガの処分」(新しいタブで開きます)(2025年3月19日更新)/港区「土・砂や石・ブロック・レンガ」(新しいタブで開きます)(2024年3月28日更新)/神戸市「ごみ処理の相談窓口(市では収集しないもの)」(新しいタブで開きます)(2026年7月14日更新)/カインズ よくある質問「【店舗】土や石材の引き取りはやっていますか?」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)。カインズは当サイトの掲載業者ではなく、依頼先としての推奨でもありません。

回収業者に頼むときの確認点(料金の決まり方・許可)

当サイトの料金調査では、庭石・ブロック・レンガ・土の料金を集計していません。業者の公式サイトの単品やトラックのパックの表示は石や土を想定した金額ではないため、このページには載せていません。各業者が石や土を引き取るかどうかも、この調査では確かめていません(料金相場)。見積もりでは種類(庭石・ブロック・レンガ・土)・おおよその大きさと数量・置いてある場所からトラックまでの距離を伝え、引き取れるかどうかと追加料金の条件を書面で確認してください。

世田谷区は土・砂・石・ブロック・レンガについて「廃棄物に該当しない、または清掃工場などのごみ処理施設の故障につながる恐れがある」、港区は「廃棄物ではない」と説明したうえで、区で把握している処理業者を案内しています。一般の家庭ごみとは扱いが違うため、回収業者に頼む場合は、お住まいの自治体の案内と、依頼先が石や土を扱えるかを先に確かめます。家庭の不用品の回収については、環境省が、市区町村の許可や委託を受けずに家庭のごみを回収業者が収集することは認められていないと案内しています。

出典:世田谷区(新しいタブで開きます)/港区(新しいタブで開きます)/環境省「廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)

依頼の前に許可の確認方法をご覧ください。

掲載業者について

当サイトは、家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)を確認できた業者だけを掲載します。2026年10月31日現在、掲載業者は0社で、掲載基準を満たす業者を確認中です。基準は評価基準と掲載基準をご覧ください。業者に頼むときは、業者の選び方(依頼前のチェックポイント)の順に確かめてください。

自治体での扱い(確認した区市は収集せず、処理業者・相談先を案内)

今回確認した自治体では、次のように、庭石・ブロック・レンガなどを区や市で収集・処理しない扱いでした。対象になる物の書き方は自治体ごとに違います。

自治体の庭石・ブロック・レンガの扱いの例
自治体扱い案内されている依頼先・相談先
東京都世田谷区家庭菜園やガーデニングなどで使用した土・砂・石・ブロック・レンガは区では収集できない区で把握している処理業者(2社。訪問での回収のほか持込みによる回収も実施)
東京都港区園芸やペットの世話などで使用した土・砂や石、ブロックなどのコンクリート、レンガは廃棄物ではないため区では収集できないみなとリサイクル清掃事務所で把握している処理業者(処理料金は各社へ問い合わせ)
東京都中央区石・ブロックはごみとして収集できない販売店への問い合わせか、許可を受けた収集業者。家庭で不用になった園芸用土は区が回収・再生する取り組みあり
神戸市建築廃材(ブロック・レンガ・フェンス・コンクリートがら等)は市では収集しない共栄会(神戸市環境共栄事業協同組合、078-331-3470)。工事で出たものは工事を請け負った業者へ
さいたま市家屋の解体などに伴うごみ(土砂・コンクリート・ブロック塀・廃材など)は市では処理できない販売店や専門業者

出典:世田谷区「土・砂や石・ブロック・レンガの処分」(新しいタブで開きます)(2025年3月19日更新)/港区「土・砂や石・ブロック・レンガ」(新しいタブで開きます)(2024年3月28日更新)/中央区よくある質問「土・石・ブロックを処分したいのですが。」(新しいタブで開きます)(2023年1月18日掲載)/神戸市(新しいタブで開きます)(2026年7月14日更新)/さいたま市「家庭ごみの出し方」(新しいタブで開きます)(2026年10月14日更新)(いずれも2026年10月25日確認)

扱いは地域で違います。お住まいの自治体の品目一覧で「石」「ブロック」「レンガ」「土」を調べ、収集しない場合は案内されている相談先を使ってください。世田谷区は、集積所に出したり公園などに撒いたりする行為は不法投棄に当たるとして、行わないよう呼びかけています。

大きい庭石の処分費用はいくらですか?

大きい庭石の処分費用の相場を示す公的な統計や、自治体の公表した料金は、今回確認できませんでした。世田谷区・港区は、区が把握している処理業者への依頼や料金の確認は各社に直接連絡するよう案内しています。当サイトの業者の料金調査にも、庭石の料金は含まれていません。

費用を比べるときは、石の大きさとおおよその数・置いてある場所(庭の奥か、道路に面しているか)・運び出しの経路を同じ条件で伝え、2社以上から書面の見積もりを取ってください。自分で持ち込める大きさなら、世田谷区が案内する処理業者のように持込みによる回収を行っている依頼先もあります。

庭の石はどうやって捨てますか?

  1. お住まいの自治体の扱いを確かめる:品目一覧や「収集できないもの」のページで、石・ブロック・レンガ・土の扱いと相談先を確認します(例:世田谷区・港区は区で把握している処理業者、神戸市は共栄会を案内)。
  2. 種類ごとに分ける:園芸用土は、区の回収(中央区)や一部のホームセンターの回収(カインズの実施店舗・会員限定)の対象になる場合があります。石やブロックは、案内されている依頼先に頼みます。
  3. 工事に伴うものは工事業者へ:神戸市は、業者に工事を頼んで出たごみは工事を請け負った業者に処理を依頼するよう案内しています。
  4. 集積所や公園に出さない:世田谷区は不法投棄に当たるとしています。

出典:中央区(新しいタブで開きます)/カインズ(新しいタブで開きます)/神戸市(新しいタブで開きます)/世田谷区(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)

よくある質問

ホームセンターで土や石を引き取ってもらえますか?

カインズは、家庭で不用になった園芸用土だけを一部の店舗で無料回収しており(カインズ会員限定。苗のポット・ラベル・ネット・石などは取り除く)、それ以外の店舗では無料・有料にかかわらず土や石材の引き取りはしていないと案内しています(2026年10月25日確認)。ほかのホームセンターは、各店に確認してください。

少しの土なら普通ごみに出せますか?

自治体で違います。大阪市は、鉢植えなどの少量の土を普通ごみとし、ごみに混ぜて少量ずつ出すよう案内しています。一方、世田谷区・港区は土・砂を区では収集できないとしています(大阪市「品目別収集区分一覧表」(新しいタブで開きます)、2026年10月25日確認)。