ベビー用品(チャイルドシート・ベビーカー等)の処分方法
結論:チャイルドシートやベビーカーは、大阪市・名古屋市では粗大ごみ(有料・事前申込制)です。手数料は、チャイルドシートが大阪市200円・名古屋市500円、ベビーカーが大阪市200円・名古屋市250円の例があります(各市の手数料一覧)。人に譲る場合、国土交通省は、チャイルドシートを譲ってもらうときの注意点として事故歴や強い衝撃がないこと、あまりに古いものでないことなどを挙げています。
お住まいの市区町村での出し方・相談先は、地域から探すで確かめられます。
ベビー用品(チャイルドシート・ベビーカー等)の処分方法の比較(粗大ごみ・リユース・回収業者)
| 方法 | 費用 | 申込・日時 | 運び出し | 向いている場合 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自治体の粗大ごみ | 1点ごとの手数料(例:チャイルドシートは大阪市200円・名古屋市500円) | 事前申込。収集日は自治体が指定 | 自分で指定の場所へ出す | 数点で、決められた日に自分で出せる | 品目名と手数料は自治体ごと。一覧にない品目は申込時に確認 |
| 自治体のリユース・拠点回収 | 無料の例がある | 持ち込み、または電話などで申込(大阪市) | 持ち込み(大阪市は引き取りにも来ると案内) | 使えるベビー服・子ども服がある | 大阪市は使えるマタニティウェア・ベビー服・子ども服を環境事業センターで回収している(衣類が対象) |
| リユース・買取 | 無料〜値段が付けば受け取れる | 相手・店舗と相談(出品・査定の手間がかかる) | 相手・店舗による | 状態がよく、付属品がそろっている | チャイルドシートは安全に関わるため、譲る前に状態と付属品を確認 |
| 販売店の引き取り | 店による | 購入した店に問い合わせる | 店による | 購入した店が引き取りを案内している | 当サイトでは、ベビー用品の引き取りを案内する販売店の公式ページを今回は確認していない |
| 回収業者 | 業者の見積もり(料金の決まり方は料金相場) | 業者と日時を相談 | 運び出しを頼める(作業の範囲は見積もりで確認) | ベビーベッドなどをまとめて出す | 家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)の確認が必要 |
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)(2026年5月22日)(2026年10月25日確認)
回収業者に頼むときの確認点(料金の決まり方・許可)
ベビー用品だけの回収料金について、当サイトが集計した数字はありません。当サイトが調べた業者の公式サイトの表示では、大型家具・大型家電の単品の料金は1,980円〜2,200円〜(税込・4サイト。品目別の目安の下限で、ベビー用品の金額ではありません)、軽トラック1台分のパックは9,800円〜19,800円(税込・7サイト。7件中6件が「〜」付きの下限)でした(調査日:2026年10月22日、集計した表示は2026年10月25日に各公式サイトで再確認。当サイトの掲載業者ではなく、依頼先としての推奨でもありません。不用品回収の料金相場)。
- チャイルドシート1台・ベビーカー1台なら、自治体の粗大ごみの手数料(200円〜500円の例)と比べてから決めます。ベビーベッドや大型の遊具などをまとめて出す場合は、品目と数、組み立て式の家具の解体が必要かを伝えて見積もりを取ります。
- 家庭のごみを回収できるのは、市区町村の一般廃棄物処理業の許可か委託を受けた業者で、産業廃棄物処理業の許可や古物商の許可では回収できません(環境省)。依頼の前に許可の確認方法を確認してください。
出典:環境省「いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル! Q&A」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
自治体での出し方(ごみの区分・回収拠点・地域差)
| 品目 | 大阪市 | 名古屋市 | 札幌市(大型ごみ) |
|---|---|---|---|
| チャイルドシート | 200円 | 500円 | 大型ごみ(手数料は品目検索か大型ごみ収集センターで確認) |
| ベビーカー | 200円 | 250円 | 200円(乳母車) |
| ベビーベッド | 申込時に確認 | 申込時に確認 | 200円 |
| 歩行器 | 200円 | 申込時に確認 | 200円(乳母車の類似品として掲載) |
| ベビー用マットレス | 200円(マットレス〈折りたためるもの〉) | 250円(マットレス〈ベビー用・和式3つ折り〉) | 200円(ベッドマットレス〈スプリングのないもの〉) |
- 大阪市:粗大ごみは最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの。ベビーチェアーは大きさで手数料が変わるため申込時に確認するよう案内しています。
- 名古屋市:令和8年10月から、容量45リットルの指定袋に入らないものが粗大ごみです。
- 札幌市:指定ごみ袋に入らないものが大型ごみです。手数料一覧に品目がないものは、大きさなどを基準に案内するとして、大型ごみ収集センター(011-281-8153)への問い合わせを案内しています。
出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(新しいタブで開きます)(2025年8月6日)・「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)/名古屋市「粗大ごみ処理手数料の例」(新しいタブで開きます)(2026年9月30日更新)・「令和8年10月から、粗大ごみの対象が変わりました」(新しいタブで開きます)/札幌市「大型ごみ手数料」(新しいタブで開きます)(2025年4月11日更新)・「家庭ごみ50音分別辞典」(新しいタブで開きます)(2026年4月28日更新)(いずれも2026年10月25日確認)
お住まいの自治体の品目名・手数料・申込先は、地域のページか自治体のサイトで確認してください。
ベビー用マットレスは切って小さくすれば家庭ごみに出せる?(自治体で扱いが違う)
切って小さくすれば家庭ごみに出せるかどうかは、自治体で扱いが違います。
- 札幌市:そのままでは指定ごみ袋に入らないものでも、解体して小さくし、指定ごみ袋に入れて口がきちんと縛れれば、燃やせるごみ・燃やせないごみに出せると案内しています。大型ごみとして出す場合の手数料は、解体しても解体前と同額です。なお札幌市は、スプリングマットレスを条例にもとづく適正処理困難物に指定しています。
- 世田谷区:粗大ごみの処理手数料は原則として解体前の大きさで決まり、解体できる物でも解体しても手数料は変わらないとしています。
ベビー用の薄いマットレスは、名古屋市(250円)・札幌市(スプリングのないもの200円)のように粗大ごみ(大型ごみ)の品目として手数料が決まっている例があります。大人用のマットレスやスプリング入りのものはマットレスの処分方法をご覧ください。
出典:札幌市「大型ごみ」(新しいタブで開きます)(2026年10月19日更新)・「大型ごみ手数料」(新しいタブで開きます)/世田谷区「粗大ごみの処理手数料について」(新しいタブで開きます)(2025年2月19日更新)/名古屋市「粗大ごみ処理手数料の例」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
チャイルドシートが不要になった場合、どうすればいいですか?
捨てる場合は、お住まいの自治体の粗大ごみに申し込みます(例:大阪市200円、名古屋市500円、札幌市は大型ごみ)。人に譲る・譲ってもらう場合は、国土交通省が「チャイルドシートを譲ってもらう時」の注意点として次の点を挙げています。
- 事故歴や強い衝撃を与えたことがないこと
- ひび割れや欠損など外観のいたみがないこと
- あまりに古いものでないこと(製造後の期間があまり経過していると樹脂等の劣化のおそれがある)
- 必要な部品、附属品が全部そろっていること
- 取扱説明書があること
- 使用する車と適合性があること
国土交通省は、使用するチャイルドシートは保安基準に適合したものでなければならず、型式指定を受けたものには背面や側面に型式指定マークが貼られているとも説明しています。条件を満たさないものは、譲らずに処分を検討してください。
出典:国土交通省 自動車不具合情報ホットライン「チャイルドシートに関するQ&A」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
よくある質問
ベビー服や子ども服も一緒に処分できますか?
大阪市は、使えるマタニティウェア・ベビー服・子ども服を各環境事業センターで回収して展示・提供しており、電話などで申し込めば引き取りにも来ると案内しています。それ以外の衣類は古紙・衣類の収集に出します。衣類の出し方は衣類・着物の処分方法をご覧ください。
ベビーベッドは解体すれば安くなりますか?
札幌市は大型ごみの手数料を解体しても解体前と同額とし、世田谷区も粗大ごみの処理手数料は原則として解体前の大きさで決まり、解体しても変わらないとしています。札幌市の手数料一覧では、ベビーベッドは200円です。
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)/札幌市「大型ごみ手数料」(新しいタブで開きます)/世田谷区「粗大ごみの処理手数料について」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
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掲載業者について
当サイトは、家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)を確認できた業者だけを掲載します。2026年10月31日現在、掲載業者は0社で、掲載基準を満たす業者を確認中です。基準は評価基準と掲載基準をご覧ください。業者に頼むときは、業者の選び方(依頼前のチェックポイント)の順に確かめてください。
ベビー用品の品目名や手数料、申込先は自治体ごとに違います。地域のページで、自治体の案内と相談先を確認してください。