カーテンの捨て方と処分方法
結論:カーテンは、大阪市・名古屋市・札幌市では家庭ごみ(大阪市は普通ごみ、名古屋市は可燃ごみ、札幌市は燃やせるごみ)として出せますが、大きさの基準は自治体で違い、大阪市は折りたたんでも最大の辺が30センチメートルを超えるものを粗大ごみとしています。札幌市は綿50パーセント以上の薄手のカーテンを古布として回収しています。ニトリは、ニトリメンバーズ会員を対象に、販売元を問わず店頭でカーテンを回収しています。
お住まいの市区町村での出し方・相談先は、地域から探すで確かめられます。
カーテンの処分方法の比較(家庭ごみ・古布回収・販売店の店頭回収・回収業者)
| 方法 | 費用 | 申込・日時 | 運び出し | 向いている場合 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自治体の家庭ごみ | 家庭ごみの収集の範囲(指定袋が有料の自治体もある) | 収集日に出す | たたんで袋に入れ、自分で集積場所へ出す | 汚れている・たたんで袋に入る | 袋に入らない・基準より大きいものは粗大ごみになる自治体がある |
| 自治体の古布回収 | 無料の例がある(札幌市) | 集団資源回収の日に出す、または拠点に持ち込む | 自分で回収場所・拠点へ出す | 綿の薄手のカーテンを資源に出したい | 対象は自治体ごと。大阪市は古紙・衣類の収集の対象外としている |
| 販売店の店頭回収 | ニトリネットのページは、カーテンなどの店頭回収を無料回収の取り組みとして説明 | 店舗に持って行き、従業員に声をかける | 自分で店舗に持ち込む | 汚れのないカーテンで、ニトリメンバーズ会員 | 汚れたもの、ブラインド・カーテンレールなどは対象外。フックは外す |
| リユース・買取 | 値段が付けば受け取れる | 相手・店舗と相談(出品・査定の手間がかかる) | 相手・店舗による | 汚れや変色がなく、まだ使える | 中古品の買取は古物商の許可を持つ信用できる業者へ(環境省) |
| 回収業者 | 業者の見積もり(料金の決まり方は料金相場) | 業者と日時を相談 | 運び出しを頼める(レールの取り外しなどは見積もりで確認) | 引越し・片付けで、家具などとまとめて出す | 家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)の確認が必要 |
出典:札幌市「古布の無料回収」(新しいタブで開きます)(2026年10月8日更新)/大阪市「古紙・衣類の分別収集」(新しいタブで開きます)(2022年12月12日)/環境省 Q&A(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
自治体での出し方(ごみの区分・回収拠点・地域差)
| 品目 | 大阪市 | 名古屋市 | 札幌市 |
|---|---|---|---|
| カーテン | 最大の辺または径が30センチメートル以内は普通ごみ。折りたたんでも30センチメートルを超えるものは粗大ごみ | 繊維類は可燃ごみ。容量45リットルの指定袋に入らないものは粗大ごみ | 燃やせるごみ。綿50パーセント以上の薄手のものは古布の回収へ |
| カーテンレール | 長さ1メートル以内は普通ごみ、超えるものは粗大ごみ | このページでは確認できず(区の環境事業所などに確認) | 大型ごみ |
| ブラインドなど | ブラインド200円・アコーデオンカーテン200円(粗大ごみ) | ブラインド・ロールカーテン250円(粗大ごみ) | ブラインド(アコーディオンカーテンを含む)200円(大型ごみ) |
札幌市の古布の出し方:お住まいの地域の集団資源回収が「布類」を回収している場合に出すか、地区リサイクルセンターに持ち込みます。中身の見える袋に入れて出します。
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)(2026年5月22日)・「粗大ごみ処理手数料一覧表」(新しいタブで開きます)(2025年8月6日)/名古屋市「可燃ごみの分け方・出し方」(新しいタブで開きます)(2026年10月2日更新)・「粗大ごみ処理手数料の例」(新しいタブで開きます)(2026年9月30日更新)/札幌市「家庭ごみ50音分別辞典」(新しいタブで開きます)(2026年4月28日更新)・「大型ごみ手数料」(新しいタブで開きます)・「古布の無料回収」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
お住まいの自治体の区分は、地域のページか自治体の分別の案内で確認してください。
販売店・量販店で引き取ってもらえる?(ニトリは店頭で回収・メンバーズ会員が対象)
ニトリは、不要になったカーテンを販売元にかかわらず全国のニトリ店舗で回収しています(実施店舗はニトリ・ニトリEXPRESS・デコホーム・島忠などで、「N+」では実施していません)。店舗に持って行き、近くの従業員に声をかけます。公式ページで確認できた条件は次のとおりです。
- 対象:カーテン(ドレープカーテン・レースカーテンのどちらも可)。ブラインド・ロールスクリーン・カフェカーテン・のれん・カーテンレールなどは対象外。
- 条件:カーテンフックは事前に外す(フックは対象外)。油・泥やカビなどの汚れが付いたもの、洗っても落ちない汚れや変色があるものは回収できない。家庭以外で使った商品は対象外。
- 会員:ニトリメンバーズ会員が対象。未成年の場合は保護者の同伴が必要。
- 回収後:商品や生地としてリユースするほか、自動車の断熱材などとしてリサイクルすると説明しています。
なお、ニトリは、お客様が使った不用品の回収・買取り・下取りは行っておらず、カーテン・タオル・羽毛布団などの回収サービスはメンバーズ会員限定と案内しています。
販売店の条件は公式ページの表示です。当サイトの掲載業者ではなく、依頼先としての推奨でもありません。
出典:ニトリ よくあるご質問「カーテン回収の取り組み(新しいタブで開きます)」「不用品の回収と処分(新しいタブで開きます)」/ニトリネット「ニトリのサステナビリティ カーテン回収の取り組み(新しいタブで開きます)」(いずれも2026年10月25日確認)
回収業者に頼むときの確認点(料金の決まり方・許可)
カーテンだけの回収料金について、当サイトが集計した数字はありません。当サイトが調べた業者の公式サイトの表示では、軽トラック1台分のパックは9,800円〜19,800円(税込・7サイト。7件中6件が「〜」付きの下限)でした(調査日:2026年10月22日、集計した表示は2026年10月25日に各公式サイトで再確認。当サイトの掲載業者ではなく、依頼先としての推奨でもありません。不用品回収の料金相場)。カーテンは家庭ごみで出せることが多いため、業者に頼むのは、引越しや片付けで家具などとまとめて出すときが中心です。
- カーテンレールの取り外しや、ブラインドの撤去を頼む場合は、作業の有無と料金を見積もりで確認します。
- 家庭のごみを回収できるのは、市区町村の一般廃棄物処理業の許可か委託を受けた業者です(環境省)。依頼の前に許可の確認方法を確認してください。
出典:環境省「いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル! Q&A」(新しいタブで開きます)(2026年10月25日確認)
カーテンは普通ゴミで捨てられますか?
大阪市・名古屋市・札幌市では、家庭ごみ(大阪市は普通ごみ、名古屋市は可燃ごみ、札幌市は燃やせるごみ)として出せます。ただし大きさの条件があります。
- 大阪市:最大の辺または径が30センチメートル以内のものが普通ごみで、折りたたんでも30センチメートルを超えるものは粗大ごみ収集受付センターへの申込みが必要です。
- 名古屋市:容量45リットルの指定袋に入らないものは粗大ごみです。袋の口がしっかり結べない場合も粗大ごみになると案内しています。
- 札幌市:分別辞典に「燃やせるごみ」とあっても、指定ごみ袋に入らないものは大型ごみです。
大阪市は、カーテンを衣類ではないものとして、古紙・衣類の収集の対象外としています。衣類と一緒に資源に出さないよう注意します。
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)・「古紙・衣類の分別収集」(新しいタブで開きます)/名古屋市「令和8年10月から、粗大ごみの対象が変わりました」(新しいタブで開きます)(2026年10月14日更新)/札幌市「家庭ごみ50音分別辞典」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
使わなくなったカーテンはどうしたらいいですか?
- 状態を確かめる:汚れや変色がなければ、ニトリの店頭回収(メンバーズ会員が対象)や、リユース・買取が選べます。
- 資源として出す:札幌市のように、綿50パーセント以上の薄手の布を古布として回収する自治体があります。回収された古布はウエス(工業用ぞうきん)になると札幌市は説明しています。
- ごみとして出す:汚れたものは、自治体の区分に従って家庭ごみ(大きいものは粗大ごみ)に出します。
衣類もあわせて整理する場合は衣類・着物の処分方法をご覧ください。
出典:札幌市「古布の無料回収」(新しいタブで開きます)/ニトリネット「カーテン回収の取り組み」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
よくある質問
カーテンレールは何ごみですか?
大阪市は長さ1メートル以内を普通ごみ、1メートルを超えるものを粗大ごみとしています。札幌市の分別辞典では大型ごみです。ニトリの店頭回収では、カーテンレールは対象外です。
カーテンフックはどうすればいいですか?
ニトリの店頭回収に出す場合は、フックを事前に外します(フックは回収の対象外)。外したフックは、素材に合わせて自治体の区分で出します。
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」(新しいタブで開きます)/札幌市「家庭ごみ50音分別辞典」(新しいタブで開きます)/ニトリ「カーテン回収の取り組み」(新しいタブで開きます)(いずれも2026年10月25日確認)
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掲載業者について
当サイトは、家庭の不用品を回収できる許可(または市区町村の委託)を確認できた業者だけを掲載します。2026年10月31日現在、掲載業者は0社で、掲載基準を満たす業者を確認中です。基準は評価基準と掲載基準をご覧ください。業者に頼むときは、業者の選び方(依頼前のチェックポイント)の順に確かめてください。
カーテンの区分や古布の回収の有無は自治体ごとに違います。地域のページで、自治体の案内と相談先を確認してください。