不用品回収料金が安い業者を選ぶコツ
今の世の中、物を捨てるにもお金がかかります。
単にゴミ捨て場に持って行っても、粗大ゴミは回収してもらえません。
まして、ゴミ屋敷や遺品整理などのように大量の不用品がある場合、
通常のゴミ回収では対処しきれません。
そこで、活躍するのが不用品回収業者です。
いらないソファー、ベッド、タンス、ロッカー、こたつ、冷暖房器具、テレビ、パソコンと、
様々な物を全て持って行ってもらえる不用品回収業者は、
いざというときとっても強い味方になってもらえます。
とはいえ、不用品回収って一体いくらくらいかかるのでしょうか?
なんだかちょっと頼むの不安、あとで高額な請求が来たりしないでしょうか?
そんな不安を持つ方も多いようです。
実際、ごく一部ですが法外な値段をふっかけたり、
あとになって見積金額をくつがえしたり、
無料と言っておきながら、いざとなるとお金を請求したり、
といった過去トラブルもありました。
そこで、そういった悪い業者に引っかからずに、
少しでも安く不用品を回収してもらうコツというか、テクニックをお教えします。
とにかく、電話口で見積もりをしてもらう
まずは、業者に電話して見積もりを出してもらいましょう。
この時、見積もりをなかなか言わないとか、
現場に行かないとわからないなどという業者は避ける方が無難です。
もし、自分たちの回収料金に自信があるなら、
ちゃんと電話口で見積もりを言うはずです。
それを言わないということは、他に比べて高いか、
後になってから高額な請求をするつもりかと考えられます。
なお、見積もり前に、自分の不用品がどのくらいあるのかなどは把握しておきましょう。
自分のゴミの状態がわからずに見積もりを頼んで、
見積もってもらえなかったとしても、自分の責任です。
複数の業者に相見積もりしましょう
見積もりはひとつの業者だけでなく、複数の業者にお願いしましょう。
場合によっては
「◯◯さんは××円だったのですが、おたくは高いですね」
などと値段交渉できればベストです。
そこまではできなくても、複数の業者に見積もってもらえば、
大体の相場がわかってくるはずです。
断る勇気を持ちましょう
もし、見積もりに納得できなければ断りましょう。
中には高圧的な態度で契約を迫る業者もありますが、
どんなに業者でも暴力はふるいません。
暴力をふるってしまえば、刑事事件だからです。
せっかく見積もりに来てもらったのに申し訳ないと思うかもしれませんが、
見積り無料とうたっているのであれば、気にする必要はありません。
断る勇気を持ちましょう